8/2 3:32過ぎに水瓶座9度台で満月を迎えました。
水瓶座には
変革・進化・平等・境目を超える・自由 というような
キーワードがあります。
どのサイン（星座）にも当てはまることですが
0～9度 そのサインの性質を意識的に発揮しようとする
10～19度 反対側の意識が流れ込んでくる（慣れてそのサインを謳歌したり、視野が広がることで今のサインの意識に批判的になったりすることもある）
20～29度 次のサインのことを意識する
私はこれをよく中学生に例えます。
中1は、もう小学生とは違うし！と、中学生であることを強く意識して早くそれに馴染もうと頑張ります。
中2は、学校生活にも慣れて部活など一番のびのびできる。後輩ができることで両方の立場が比較できたり理解しやすくなる。
中3になると、立場は中学生だけどその先の進路ー将来何になりたいか、どの学校に進むのがいいのか、みたいなことを意識するようになる。
今回の満月は9度なので対向するサインの意識
つまり獅子座の「自我」や「独自性」というものが
流れ込んでくる・気づくきっかけになります。
獅子座も水瓶座も、どちらも「個」を尊重する性質があります。
獅子座の「個」は、他人はどうあれ私はこういう人間であるという自我
水瓶座の「個」は、私はこういう人間であると同時に
あなたはそういう人間であるということを理解しますよという意識。
人間は一人では生きられないので集団で生きていくのですが
《長いものには巻かれろ》《強くて声の大きい誰かに従う》という
土の時代の集団的価値観はこれから無くなっていって
《自立した個人による》《お互いの価値観や自由を尊重した》《対等な》
関係性になっていきます。
今回の満月は、上記のような関係を作っていくために
これまでの関係性を見直する、
自分がどういう価値観を持った人間であるかを再確認する
そんなタイミングです。
人によっては人間関係に変化が現れることもあります。
出来事として起こることもあれば、精神的な変化や違和感として起こることもあります。
いずれにしても、自分がどうしたいか・どう在りたいかという
本音の部分と向き合うことになると思います。
