八雲あかねの部屋

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魚座土星のはなし2

前回は「土星はどんな天体か」について書きました。

 

yakumoakane.hatenablog.jp

 

今日は、その土星魚座に入るとどういう影響があるか

について考察していきます。

土星魚座に入った時、どういう出来事があったかを

振り返ってみます。

 

前回土星魚座に入ったのは、

① 1964.03.24~1964.09.17、1964.12.16~1967.03.14

② 1993.05.21~1993.06.30、1994.01.29~1996.04.07

 

①の魚座土星期は、高度成長期の中盤

東京オリンピックの開催などもあって、新幹線や高速道路などの

インフラが急激に進んだり、

冷蔵庫・洗濯機・テレビの普及が90%を超える

一億総中流

第一次産業(農業・林業・漁業)の従事者が減少し

第三次産業(金融・通信・サービス等)の従事者が増える

などの現象があった。

松下電工(現パナソニック)が週休2日制を導入

 

②の時代は、その直前に起きたバブル崩壊によって

これまでの安定した経済システムが揺らぎました。

大学を卒業しても就職先がない所謂「就職氷河期時代」で

正規雇用の若者(フリーター)が増加した。

公務員の完全週休二日制導入に伴い、幼稚園~高校まで

月に2回の土曜休日が導入された。

ゆとり世代(1987年~2004年生まれ)の中でも

1995年生まれは、小中高12年間をゆとり教育で過ごした唯一の年代。

 

こうしてみてみると魚座土星時代には、

経済システムの変化

働き方の変化

というのが大きな特徴としてあります。

 

このことから、今回の魚座土星もまた同様に

経済システムや働き方の変化があると予測できます。

 

キャッシュレス決済がさらに進む

銀行のオンライン化や通帳レス

コツコツ貯める→投資などでお金を循環させる

ことがどんどん進んでいきます。

 

それに伴って

新しい技術やシステムに対応できる人とそうでない人の

差がどんどん開いていく

詐欺などの犯罪が増える

 

経済的な格差が拡がっていく一方で

お金を持つことだけが幸せではない

心を満たすことに傾倒していこうとする人が増える

障碍者や外国籍の人などの社会的少数者や

LGBTQなど性的少数者

子供の貧困問題など社会的弱者の立場にあるに対して

スポットが当たっていくのではないかと思います。

 

すぐに解決するというより

最初は「そういう問題もあったのか!」ということが噴出して

カオスのようになるかもしれません。

 

12サインは牡羊座から始まって魚座で終わり次のサイクルに進みます。

土星は30年周期でその時代を整えていくわけで

これまでの30年間の総まとめをするというのが

今回の魚土星の役割であり

次の時代の始まりにつながるのではないかなぁと思うわけです。

 

続きます。

 

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