あれから10年、この先10年

年末の掃除のとき、抽斗の中を片づけていたら見つけた
10年前のスケジュール帳。
2014年10月~2015年12月までの当時のスケジュールが残されていた。
あの頃何してたっけな~とパラパラめくってみて思い出した。
2015年は大きな転機になった年だ。
2014年まで、私はいろいろなイベントに参加したり
占いカフェに在籍したりしていたんだけど
2014年の11月に高尾山に登ったのをきっかけにして
これからは方向性を変えて、イベント出店などを全部やめて
1人でやっていくことに決めたんだった。
2015年のお正月、
何の予定も書かれていない真っ白なスケジュール帳を見て
ほんのちょっとの後悔と、どうなるかわからない不安と
それでもやるんだという、よくわからない闘志みたいなもので
胸がいっぱいだったあの感覚を覚えている。
そのころは算命を学ぶためにちょこちょこ東京に行っていて
あるとき教わったことがすごくおもしろかったんだよね~と
友達に話したのがきっかけで2月にお話会みたいなのをやった。
それが『陽転お茶会』の原型。
主催してくれた人の集客力のおかげで、初回は満席
追加で開催した分も満席になり、その時参加してくれた人が
「面白かったから、今度はぜひうちでもやって欲しい!」
そんなふうにリレーのように、次から次へと声をかけてもらって
それまでとは全く違う流れの中にポンと入れられた感じがした。
お茶会が大人気で、そこから派生して個人鑑定のご依頼も増えて
今このペースで仕事するのはきついなと思えるほどに
スケジュール帳が真っ黒。でも毎日楽しかった。
開業届を出したのもこの年だ。
当時は知らなかったか、気づいてなかったけど
2015年の2月から、私は司禄星の大運天中殺が回ってきていて
あれは本当に大運天中殺の、自分ではコントロールできない
大きな波だったんだな、と思う。
夕方の影が、本体よりも大きく長く伸びるように
あの頃は「個人としての私」の実態より
皆が見ている「占い師の八雲あかね」という虚像が何倍も大きくて
その乖離がすごいな、と他人事のように感じていた記憶がある。
そしてあれから10年経って2025年。
この2月の節分から、司禄星大運から禄存星大運へと切り替わる。
星の影響とか、運気の流れとかって実はその時はあんまり実感が無くて
少し経ってから、そういえばあれって?と思い返したときに
やっぱ冥王星に影響されてたんだ、とか運気の境目だったんだと
気が付いたりするし、そういう時の方が上手く流れに乗れる気がする。
これから先の10年がどういう流れになるか気になるところだけれど
来るぞ来るぞと身構えるより、どんなことが起きてもオッケーと
身を任せてしまおうと思っている。
そして10年後にまた、そういえば・・と振り返りができたら最高だよね。
余談ですが
あれからもう10年か~と思ったときに頭に浮かんできたのは
まんま ”あれから10年も、この先10年も”という歌詞でした。
夢の話

2025年になりました。
ゆるゆる更新ですが今年もよろしくお願いいたします。
我が家は喪中ですので、新年のご挨拶は控えさせていただきました。
ところで初夢って、いつ見た夢のことなんでしょうね。
大晦日から元日にかけて見る夢
元日から2日にかけて見る夢
2日の夜に見る夢
と諸説あるようです。
元日の夜はあまり眠れなくて、2日の夜はその反動で熟睡して
夢の記憶がありません。
そのかわり?
大晦日から元日にかけてと、3日以降はとても印象的な夢を見ました。
結構強烈な夢で、まだ鮮明に覚えているほど。
夢は潜在意識とか、海王星領域とつながっています。
以前、水晶透視を教えてもらっていたとき
見た夢の記録をつけると良いと教えてもらいました。
近年はあまり記録をとっていなかったのですが
また夢日記を再開させようかなと考えています。
冥王星が水瓶座へ

2024年11月20日 8:48
本格的に水瓶座へ移動しました。
『風の時代』が始まったと言われましたが、
『風の時代』が到来することになります。
「水瓶座的なあれこれ」を再構築していきます。
冥王星は、【破壊と再生】【変容】を司る星です。
山羊座に滞在していた2008年~2023年にかけて
古い体質や価値観が浮き彫りにされ、社会的な構造に変革がもたらされました。
水瓶冥王星の期間には
変わっていくのではないでしょうか。
雇用の形はますます変わっていくでしょうし
日本語以外の言語が必須になっていくかもしれません。
ジェンダーの問題は、今の過剰な「認めるべき!保護すべき!」
みたいな風潮がもっと落ち着いて
人種が違うように、いろんな人がいて当たり前という感覚に
なっていくのではないかと思います。
以前TVで、これからグローバル化が進んでいくと
国際結婚が増えるなどして顔がみんな似てくる(人種固有の特徴が薄れていく)
みたいなことを見たのですが
そうなっても不思議じゃないですね。
私は山羊座に天体が4つあり、特に土星は山羊の終わり度数にあるので
冥王星の影響は結構強く受けたと思います。
何度か書いていますが、
◆もともと会社勤めだったのが占い師になるという方向転換をした。
◆自分の父、夫の父、夫の母 3人を見送った
◆夫が大きな病気をした(ちなみに夫も山羊ステリウムで、病気になった時は彼の土星の上に冥王星が乗っていた)
◆台湾旅行中、けがをして救急車で運ばれたり飛行機が欠航したりというアクシデントにみまわれた
みたいなことが大きな出来事としてありました。
あと、気持ち的な変化として
ちょうど冥王星が、私の3ハウス山羊土星にコンタクトを取る頃から
人と関わることに対して苦手というか面倒というか
家族以外の誰とも必要以上関わらないようにしていました。
結果人間関係はごっそり変わったし、
人に会いたくないから正直仕事も開店休業状態だったので、
このまま廃業届出そうかと思ったりもしました。
渦中にいるときは気が付かないんですが、
冥王星がいよいよ水瓶座に抜けるというタイミングになって振り返ると
身ぐるみ剥がして大きく変わるためだったのかもなという気がします。
何がどう、というのは正直今はわからないのですが
とにかく個人的には
大事なことは11/20以降に考えたり決めたりしようと思って
ここ何ヶ月かは過ごしてきました。
まだ今日の今日なので、うまく言語化できないけれども。
水瓶座に天体をお持ちの皆様は、これから冥王星の洗礼を受けるわけですが
抗わず流れに乗っていってください。
それがどんなに、その時の自分にとって不可解で不本意であっても
後で振り返った時に、あの時の出来事が転機だったのかと
気づくときがきっと来ますし
破壊と再生の星ですから、必ず別の形で再生されるはずです。
立春

暦の上では春
東洋の占い的には、今日が1年の始まりとなり
本格的に『甲辰年』がスタートします。
甲は「木」の性質
大地にしっかり根を張って立つ。
自分を大事にする、自立の性質。
我が道を行く。
辰は十二支の中で唯一想像上の生き物。
理想を追い求める、目標に向かって進む。
辰は「振」から文字を当てられており、成長する・変化し動く性質。
理想に向かって、上を向いて走る時
足元は決して平坦豚だありません。
よく言えば変化に富んだ、悪く言えば不安定な土台の上で
どのように自分を保ち、立っていられるか葛藤が多そうです。
安定や平凡を求める人にとっては落ち着かない
変化や上昇を好む人にとってはワクワクする
そんな1年になりそうです。
新しいサイクルの始まり
昨年の秋、毎年恒例のソラリタを読もうと思って自分のチャートを見てたら
プログレスの月がアセンダントに接近していることに気が付きました。
プログレス(進行)とは?
ホロスコープは3重構造になっています。
一番真ん中の円はネイタル(出生)
生まれた時の惑星の配置が表示されていてずっと変わることがありません。
一番外側はトランシット(経過)
時間の経過とともに惑星の配置が変わっていき、これで運勢や出来事をみていきます。
真ん中にあるのがプログレス(進行)
一般的なのは、1日1年法。出生の太陽が1年に1度ずつ移動していきます。
プログレス図には、太陽・月・水星・金星・火星を使い、
自分の意識が今どんなことに向いているかを見ていきます。
アセンダントを通過するタイミングで新しいサイクルが始まります。

新しいサイクルが始まるにあたって
まずはこれまでのサイクルの振り返りをしてみようと思います。
7歳の時、1回目のアセンダント通過。
6ハウスで高校を卒業して就職。
7ハウスで結婚。
8ハウスで長女出産。
長男を出産したときは10ハウスで
11、12ハウスにかけては公園でのママ友付き合いや幼稚園のPTAなど。
2周目アセンダントを通過したのは1996年8月ごろ
1ハウスでは新しい生き方(専業主婦→働くことを選択)
2~3ハウスにかけては友人に声を掛けられて事務のパート
4ハウスは、パートを辞めてフルタイムにシフトしようと思うもうまくいかず悶々
5~6ハウスでは、派遣で働き始めて仕事が楽しかった頃
7ハウス、仕事で行き詰まりを感じ始めてスピリチュアルな世界へ傾倒しはじめた
西洋占星術の勉強を始めたのもこのころ
8ハウス、算命に出会い勉強を始める、占い師としてイベントなどに出始める
9ハウス、イベントのぬるさが合わないと感じ、1人でやっていこうと決める
陽転お茶会を始めて、いろいろな場所へ行きたくさんの人に会う
10ハウス、自分の場所が作りたくなり仕事用の部屋を借りた
11ハウス、友人と交流が増える。イベントや小旅行などを楽しむ
12ハウス、月が天秤にいた時期はクローズのイベントや内輪で楽しむことが多かったが
月が蠍に移ったころから引きこもるようになった。体調がすぐれなくなる(首が痛くなる、関節炎など)
そして2023年12月に、3週目の新しいサイクルがスタートしました。
2023年は体調面もあって、ずっと閉塞的な気分だったのですが
12月の半ばくらいからちょっとトンネル抜けて視界が広がったような感覚があります。
インド占星術では、昨年からラーフ期に入ったようだし
算命ではそろそろ禄存星大運へ切り替わる時期
いろんな節目のタイミングなのだなと思います。
正直これからどうしようという抱負とかはないのですが
2周目は【私が!】【自分で何とかする!】みたいな自我が強い生き方をしていたので
3週目はもっと流れに身を任せて委ねる生き方ができたらな、と思ってるところです。
11/13 蠍座の新月

新月は6ハウス(働き方や健康、調整の場)で起き、
火星と合・天王星とオポジション(180度)、海王星とトライン(120度)
蠍座には
強い信念・洞察力・集中する・一つになる・白か黒か・こだわり
というようなキーワードがあります。
これまでいろいろな役割を担ったり
日常生活の中でやらないといけないことに追われていたりすると
自分が本当は何をしたいのか、何をすべきなのかが
わからなくなってしまうことがあります。
この新月では、自分が本当にやりたいと思っていることや
価値があると信じていることが浮き彫りになってきます。
そしてそれはもしかしたら、これまでの自分とは違う選択だったり
対象だったりします。
これが好きだ!これをやりたい!ということに対しては
強い行動力や集中力が発揮できますが
逆に言うと、惰性で続けてきたことや好きじゃないことは
もうできなくなっていく、ということでもあります。
中途半端ができなくなるのです。
今年も残り1ヶ月とちょっと。
2024年の自分がどう在りたいか、どうなっていたいかを
じっくり考える時です。
外からの刺激ではなく、静かに自分と向き合って
[なんだかワクワクする][ちょっとざわざわする]
そういう小さな感覚を意識して拾ってみてください。
10/29 牡牛座の満月
10/29 5:24過ぎ 牡牛座5度台で満月を迎えます。
部分月食です。

太陽は1H蠍座で、水星火星とゆるく合
月は7H牡牛座で、木星とゆるく合
IC(4Hカスプ)に乗っている冥王星とそれぞれ90度で
Tスクエアを形成します。
そしてこの満月の緊張感を、魚土星が調停します。
7Hには天王星もいて
これまでとは違った、新しい人間関係がつくられていく時です。
それは人数や規模的な「量」が増えるのではなく、
どちらかといえば深さや強さ的な「質」を高めたり
揺るがない固さを増していくような意味合いが強いです。
自分に対する信頼(自己肯定感)が高まれば高まるほど
相手に対する許容の度合いも増していきます。
これまで他人を優先して顔色を窺うことが多かった人
逆に他者から距離をおくことで自分を保ってきた人
どちらもその根っこにあるのは【恐れ】ではないかと思います。
自分を主張することで他者から排除されるのではないかという恐れ
他者と関わることで自分が侵食されてしまうのではないかという恐れ
恐れの感情は、自分を守るための防衛本能なので
見ない振りをするのではなく、じっくりとその恐れに向き合うことで
昇華し手放す、そんなタイミングです。