何が起きたかではなく、起きたことから何を受け取るか
蠍座は変容を司る星座。
破壊と再生というような意味合いを持ちます。
今回の新月図では、冥王星と火星が真正面からぶつかり合う配置が印象的でした。
冥王星と火星のぶつかり合いは、大きなエネルギーの衝突で
突発的な事故やアクシデントなどを象徴することがあります。
社会的にも、個人的にも大きな価値観の変換を促されるときなのですが
自分自身が変化変容していることを受け入れ、新しいステップへ進む覚悟を
決めるタイミングだったように思います。

新月の瞬間、私は台湾の高雄にいました。
本当は10月31日に帰国する予定だったのですが
まさかの帰国日ピンポイントで台風が上陸して
飛行機がキャンセルになったのです。
それだけでなく、訪台の翌日には道で転んでしまい
救急車で病院へ行く、というアクシデントにも見舞われまして。
冥王星×火星の象徴ぽいな、と。
まさに冥王星が最後に通過していくところなのです。
起きた出来事だけ羅列していくと、なんでこんな目に遭う!?っていう
感じなのですが
星が象徴していることが起きているということは
むしろスムーズに生きている(流れに逆らっていない)のだと思うし、
今、落ち着いて振り返ってみれば最悪のことは何一つ起きていない。
私はこれまで「自分で何とかする」生き方をしてきたのですが
自分ではどうにもならないことに遭遇したことで
「私が」「自分が」という自我の殻が薄くなったような気がするというか
薄くしていいんだ、という認識をもつことができた
そんな感じがしています。