風の時代になった、と耳にしたことがあると思います。
土星と木星がぴったり重なることをグレートコンジャンクションと言い
それはだいたい20年周期で繰り返されます。
占星術には「火・地・風・水」という4つのエレメントがあるのですが
グレートコンジャンクションはおよそ200年の間、ずっと同じエレメントで起きます。
2020年の12月、水瓶座でそのグレートコンジャンクションが起こったので
そこからは『風の時代』に入ったということです。
詳しくは以前のブログ記事に書いたので読んでみてね。
なんでそんな話を今するかというと
風の時代はこれからが本番だからです。
今山羊座の終わり度数にいる冥王星が3月25日に水瓶座に入ります。
その後また山羊座に戻る期間もあって本格的に移動するのは
2024年の11月21日で、そこから約20年水瓶座に滞在します。
木星と土星が水瓶座に入って、世の中はいろいろと変化が起きましたが
それはあくまでも予行練習っていうか
風の時代になったらこんな感じになりますよ、という体験学習みたいなもの。
冥王星は【破壊と再生】【徹底的】【圧倒的】【極端】などの意味をもちます。
滞在するサイン(星座)の概念をとことん作り替えていく。
いくら風の時代に移行しつつあるとはいえ
冥王星が水瓶座に《まだ入ってない》のと《もう入った》は全然別物
なんじゃないかなと思うわけです。
実際世の中の情勢から、個人の人生観まで
あらゆるものが変化していくはずです。
恐怖を煽っているわけではなくてね。
実際、私は山羊座の初期度数に太陽(と火星と水星)があるんですが
それまでとは180度生き方が変わりました。
その時は気が付かなかったけど、後から振り返ってみたらああ。。みたいな
この時の体験とかを踏まえながら
水瓶座の人にはどんな影響がありそうか
水瓶座以外で強く影響を受けるのはどんな人か
みたいなことを記事にしていきますね。