明日12月22日は冬至です。
冬至は1年で一番、昼が短く夜が長い日。
この日を境に陽の気が増していくことから『一陽来復』ともいわれます。
陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ずという意味から
悪いことが続いた後に、物事が良い方へ向かっていく
という意味でも使われたりします。
冬至にはかぼちゃ(南瓜)、ほかにもレンコンやにんじんなど
「ん」が二つつくものを食べると良いとされていていますが
これは「運」をたくさん取り入れる運取りの食材という意味合いだそうです。
お正月(新年)をいつに設定するかによって、暦の種類はいろいろですが
昔はこの冬至を新年とするという考え方もありました。
十二支が子から始まるのもその名残です。
太陽が山羊座に入るのが6:48、愛知県だと明日の日の出は6:55なので
アセンダント(東の地平線を示すポイント)とぴったり重なる形です。
やる気や行動力は増しますが、ちょっと空回りするかもしれません。
ただ、このところ低迷してたりモヤモヤしてた人にとっては
色々考えるより、とりあえずできることからやってみようと
気持ちを切り替える大きなきっかけになります。
時期的なこともあって、風邪をひく・熱を出すなどの心配はありそうです。
何度か書いていますが、2023年の3月は星回り的にも大きく流れが変わるとき。
この冬至にぜひやって欲しいことは
今年1年の振り返りとリセットをする
2023年の目標を掲げる
そのために何ができるか考えてみる など。
来年に向けての最初の意図を放つのに
この一連の流れはとても重要です。